タマホームでは、間取りを考えるのは営業の仕事です。
専属の建築士がこちらの思いを汲み取って最善の間取りを作ってくれたりしません。
営業の人の能力次第となってきます。
今回は、よりよい間取りを作るために施主が何をするべきかについてです。
間取りの勉強
大事なのはまず知識をつけることです。
では、どんな知識をつける必要があるかというと、
・動線
・玄関の位置
・部屋の形
・収納
・ドアの向き
などなど、必要な知識はたくさんあります。
例えば動線でいうと、
家事動線や帰宅動線あたりが有名です。
家事動線とは、キッチン・洗面脱衣室・浴室・洗濯など、家事にかかわる箇所をまとめてしまうことをいいます。
料理・洗濯・風呂掃除を効率的に行うことができます。
帰宅動線とは、玄関から手洗い場や着替え、荷物置き場など、帰宅時にする行動をしやすくまとめることを言います。
帰宅後にすぐに手洗いうがいができるために衛生的で、さらに荷物もリビングに持ち込まなくてよくなるという動線です。
実際に勉強に使ったのが、こちらです。
間取りの方程式とは、部屋の構造によるメリットデメリットを学ぶことができます。
特に、各部屋の広さや廊下の概念など、建築士目線での情報がたくさん載っているのでおすすめです。
あとは、色々な住宅系YouTuberの話を聞きながら、自分に必要な情報をまとめます。
間取りシミュレーション
勉強しただけでは間取りはできないので、実際に自分で書いてみました。
無料の間取り作成サイトやエクセルで作る方法もありますが、
やはりおすすめは3Dマイホームデザイナーです。
こちらでは、間取り図を簡単に作成でき、さらに立体図にすることができます。
無料のシミュレーションサイトと違う大きなポイントは、
①実際のメーカーの設備や建材、家具配置をシミュレーションできる
②建蔽率や容積率の計算ができる
③作った間取りをスマホにシェアできる
TOTO、リクシル、YKK AP、クリナップ、ダイケンなど大手メーカーからの情報があります。
協力メーカーリスト
シェアをする方法として、
イエクラウドというアプリがあります。
これは、マイホームデザイナーで作った間取り・3D画像をスマホで見ることができます。
これが非常に便利で、実際に作ってみたやつをイエクラウドで見るとこんな感じです。
他の人が作ったものを見ることができるので、参考にすることもできます。
こちらのアプリは無料で使えるので、ぜひ活用してみてください。
間取り集
そして一番大事なのは、色々な間取りを知るということです。
知識として知ったことを実際の間取りはどうなっているかを確認します。
ネット上には色々な間取りが公開されています。
こちら、ミサワホームですが色々な条件で間取りを検索できます。
自分で作った間取りを、そのまま反映してもらえるという点ではやりがいのあるハウスメーカーともいえるかもしれません。
タマホームが気になったあなたにおすすめ!
見学に行かずしてオリジナルの間取りプランと見積金額をもらえるサービスがあります。
また、それ以外の大手ハウスメーカーや地元の工務店からもあなた専用の間取りと見積をもらえます。
一度に色々な会社の見学に行くことは大変です。
ですが、今の時代はネットで情報収集をすることができます。
まずは先に、資料を貰ってから比較検討をすることをおすすめします!
②タマホームだけでなく、アイフルホームやレオハウスといったローコストメーカーから、
積水ハウス、ダイワハウス、トヨタホームといった大手メーカーまでまとめて資料請求できます。
③家にいながら間取りや資金計画書を受け取れる
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