土地探しをしていたとき、自分なりの決定軸はありました。
例えば、駅までの距離、学校、買い物できるところ、などなど。
それは地図上でわかることですが、それ以外に一番気になることがあります。
それは、周りにどんな人がいるか、自治体はどんな感じかというところでした。
そればかりは住んでみないとわからないとは言われていますが、やはり気になりました。
今回は自分が実際に土地を購入する前に調べたことをご紹介します。
自治体やごみ
自治体(町内会)というのは戸建てであればほとんどの場合参加が必須となりますよね。
年間の行事や会費など、気になることはたくさんありますが、そこにいないとわかりません。
私は「地域密着の不動産会社」に教えてもらいました。
土地探しをしている段階だったので、土地を扱っている不動産に土地情報を求めました。
その際に、大手の不動産会社だけでなく、その地域専門の不動産会社にも問い合わせをしました。
そこで、ゴミ捨ての方法や町内会について教えてもらうことができました。
近隣住民
近隣住民は一番気になります。
特に隣の人が大変だと、とても困りますよね。
私はとりあえず上記の不動産会社に付近の情報を貰いました。
すると、隣の家は去年出来たばかりの建売だということがわかりました。
他にも、何回もその地域に足を運びました。
車で行ったり、歩いたり。
すると、希望の土地の隣の家の人がちょうど出てくるタイミングでしたので、一言挨拶をしました。
幼い子供を連れた、年の近い家族でした。
雰囲気も良さそうで、一気に心配がなくなったことを覚えています。
また、土地の契約の際にはその持ち主の人は近所の人でした。
お話をしているうちに、以前はこの地域も外部の人を受け入れないことも多かったとのことでしたが、
ここ数十年でだいぶ雰囲気が変わったようです。
特に新しい家が建っている地域なら、町八分みたいなことは起こらないと思います。
まとめ
判断基準としておすすめなのは周りを歩いてみて、新しめの家が多い地域かどうかというところだと思います。
新しい人は、古い慣習をあまり引き継いでいなかったり周りとの干渉も多くなかったりするためです。
新興住宅地じゃなくても、新陳代謝の良い土地はおすすめです。
びっくりしたんですけど、最近は隣人調査をしてくれる会社もあるみたいなんですね。
ちょっと見てみたんですが、自分ではやりにくいようなこともやってくれるみたいで、確かにそれは良いなと思います。
自分がこれを知っていたらお願いしていたなーと思いますので、もっと早く知りたかったですね。
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